1000円からはじめる!お金の増やし方 – 大江英樹
投資について、まったく知識がないけど、興味はある。とりあえずやってみたい。と考えているのなら、まずはこの本を読んで、じっさいに始めたらいい。
なんでもそうだけど、やってみなけりゃわか ...
2時間でおさらいできる日本史 近・現代史篇 – 著/石黒拡親
今の学校の歴史の授業はどうかわからないが、私が小・中学生、高校生の時は近・現代史は教科書のダイジェスト的な授業で終わったり「各自読んでおくように」という一言で終わったりしてい ...
ボブという名のストリート・キャット – 著, 編集/ジェームズ・ボーエン 訳/服部 京子
この『ボブという名のストリートキャット』の主人公はタイトルにもあるとおりボブという名の猫だけではなく、偶然出会ったボブと暮らすことになった路上生活者のジェームズの実話だ ...
私の本の選び方
本が読みたいけど、何を読もうかと思った時、どうしてる?
読書が習慣になっている人は、積ん読本があるはずなので、その中から選ぶだろう。読書が習慣になっていない人や、どれたまには本でも読んでみようかなという人は、ネットや書 ...
ナチスの「手口」と緊急事態条項 -著/ 長谷部 恭男・石田 勇治
まっさきに言っとくけど、私は右でも左でもないし、どっかの団体にも所属していないし、するつもりもない。これから書くのは、私個人がこの ...
夜と霧 -著/ヴィクトル・エミール・フランクル 訳/旧版・霜山徳爾 新版・池田香代子
この『夜と霧』は、心理学者であるヴィクトル・エミール・フランクルがアウシュヴィッツにとらわれていたときの体験談だ。しかし、体験談だけではない。悲惨で過酷な状況であっても、人 ...
とにかくうちに帰ります – 津村記久子
「職場の作法」「バリローチェのフアン・カルロス・モリーナ」「とにかくうちに帰ります」の3つの短編集。
とある会社で事務員をしている鳥飼早智子が ...
僕は小説が書けない – 著/中村航・中田永一
何故か不幸を招き寄せる高校一年生の光太郎は、一年上の七瀬に強引に、廃部寸前の文芸部に入部させられる。そして、部の存続がかかっている部誌制作のため、光太郎も小説を書くこと ...
三月は深き紅の淵を – 恩田陸
■『三月は深き紅の淵を』は読むことができない
ジャケ買いした本。タイトルも装丁も好きだな。今でも。
この小説については(ミステリにありがちな言葉だけど)、ほんと多くを語れない。とりあえず言っておくと、タイトルの『三 ...
経済は感情で動く はじめての行動経済学 – 著/マッテオ・モッテルリーニ 訳/泉 典子
「行動経済学」という言葉が一般的に知られるようになったのは、ここ数年のこと。きっかけとなった本は数冊ありますが、この『経済は感情で動く』も、その中の一冊。 ...