ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと – 奥野克巳
■価値観がまったく違う人生を送る人々
最初に言っておくけど、自分の価値観・ものさしでしか世の中を見れない、そういう視点でしか本を読めない、テレビや動画を見れない人は、この記事を読まなくていいし、この本は読まないほうがいい。
...
夜と霧 -著/ヴィクトル・エミール・フランクル 訳/旧版・霜山徳爾 新版・池田香代子
■アウシュヴィッツに囚われた心理学者の過酷な体験だけではない
この『夜と霧』は、心理学者であるヴィクトル・エミール・フランクルがアウシュヴィッツにとらわれていたときの体験談だ。しかし、体験談だけではない。悲惨で過酷な状況であっても、人 ...