単行本,ビジネス書,自己啓発

■これまでの仕事や仕事の仕方にしがみつくか、
 これからの仕事や仕事の仕方を受け入れて生きていくか。

著者のはあちゅうさんは、ブログから始め、インターネットを使って仕事をしていることは、知っている方も多いだろう。
以前は ...

単行本,自己啓発

■一味違う自己啓発本

タイトルがすでに他の自己啓発本とは違う。
自分が信じていることを疑えって言ってるんだから。
小見出しもすべて「~を疑う」。
なぜ、どう疑うのかをそれぞれ数ページで解説して、結果を大文字で書い ...

文化・社会,文庫

■神話の意味、構造、そして私たちにもたらす力

世界中に残っている神話には、共通の構造があり、共通した主題や題材がある。それらは、私たちの無意識にもあり、現在の世界、社会の基盤になっているし、思想の根本にもつながっている。
『千の ...

文庫,エンタメ,ミステリ,文芸

■死者の記録と生者の記憶

『dele』に続き、この『dele2』も、自分の死後に削除して欲しいデータを依頼した人と、依頼した人と繋がりのある人をめぐり「dele.LIFE」の所長、坂上圭司と唯一の従業員、真柴裕太郎が関わっていく。

文庫,エンタメ,ミステリ,文芸

■自分がこの世を去ったら消してほしいデータ〈記録〉そこへ込められた思い、願い〈記憶〉

dele=ディーリー。校正用語で「削除」の意。

「死後、誰にも見られたくないデータを、その人に代わってデジタルデバイスから削除(delet ...

雑記

■ITの2代巨頭は、自分の子供にはパソコン・携帯電話・スマホ・タブレットの使用を厳しく制限していた。

ビル・ゲイツは、自分の子供が14歳になるまで携帯電話を持たせなかった。
スティーブ・ジョブズは、自分の子供にスマホの使用を厳し ...

単行本,ノンフィクション

■旅の目的は「人生観をその根底からひっくり返してしまうような、ものすごい星空に出会うこと」

『インパラの朝』で第7回「開高健ノンフィクション賞」を受賞した中村安希さんの紀行ノンフィクション。
仕事から、社会の喧騒から離れ、自分ひ ...

単行本,ビジネス書

NetGalleyというサイト、知ってる?

発売前の本が読めるという、本好きにはたまらないシステムのサイトなんだよ。
登録は無料。
あらゆるジャンルの本がある。
興味があるなら

文化・社会,文庫

■「英雄の旅」の構造を人生に活かす

『千の顔をもつ英雄』でジョーゼフ・キャンベルが解き明かしているのは、世界中の神話に描かれている英雄たちの生涯、旅、目的を果たすまでのストーリーの構造には共通点があるということだ。
「英雄の旅」 ...

文化・社会,文庫

■スターウォーズはこの本が原点。

 神話の構造を解き明かし、なぜ人はかつて神話を必要としたのか、また、現代に生きる私たちが神話を必要とするのはどんなときかなど、複数の視点で読むことができる本。

 創作だけではなく、かつて神話 ...