私の読書の履歴書27 20代後半2
20代前半に読んだマンガをふと思い出したので、話が前後するけど、今回はこの話をしよう。
小説やその他の本のことばかり思い出していて、マンガのことを忘れてた、なんかごめん。
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●Bバージン ...
私の読書の履歴書26 20代後半1
20代後半は、出会いと別れが多い時期だった。
自然と付き合い、自然に別れ、もう付き合うことはないだろうと思いながらも、どうしているかなと気になっていた人が亡くなったり、長年付き合ってきた友人が亡くなったりした。
1年間 ...
私の読書の履歴書25 20代前半12
子供の頃から空と海を、見るのが好きだったんだ。
何も考えないで、ただただ眺めているだけなんだよ。
そういえばちょうど20代前半の頃、男5人というむさいメンバーで海に行った。
4人は家を出た時点でズボン(パンツと ...
ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと – 奥野克巳
最初に言っておくけど、自分の価値観・ものさしでしか世の中を見れない、そういう視点でしか本を読めない、テレビや動画を見れない人は、この記事を読まなくていいし、この本は読まないほうがいい。
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私の読書の履歴書24 20代前半11
作家を目指していた当時の私は、いわゆる小説の書き方本を立て続けに読んでいた時があったんだ。
ディーン・クーンツの『ベストセラー小説の書き方』も読んだ。
楽天ブックスはこちら→ベストセラー小説の書き方 (朝日文庫 ...
私の読書の履歴書23 20代前半10
今回も本題が長くなりそうなので、前置き話しで話していくよ。
●ノルウェイの森村上春樹さんの作品を『ノルウェイの森』から入って、なじめなかった、合わなかったからと他の作品を読まないのは、じつは間違いだったりする。
な ...
私の読書の履歴書22 20代前半9
村上春樹さんの短編は、ちゃんと読もうと思えばすんごい難解だ。『蛍』みたいにわかりやすければ楽なんだけど、そうはいかない。
だいたいが、最初の短編集『中国行きのスロウ・ボート』なんて、物語として読むだけだったら、読みやすいし、お ...
私の読書の履歴書21 20代前半8
私は基本インドア派で、運動は物心ついたときにはすでに好きじゃななかった。苦手だから好きじゃないのではなく、やる前から好きじゃない、やりたくないんだよ。
それは今まで一貫して変わってない。
でも、外で空を眺めるのは朝昼夜 ...
私の読書の履歴書20 20代前半7
今回はさっそく本題に入るよ。
●原田宗典さん原田宗典さんの小説もエッセイも好きだったんだよ。
まあ、知ってる人は知ってるけど、やっちゃってしばらく表に出れなかったんだけどね。
長編よりも短編が好きだった。 ...
私の読書の履歴書19 20代前半6
京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』『魍魎の匣』『狂骨の夢』『鉄鼠の檻』『絡新婦の理』これらを読んだあと、自分の憑き物もとれた感覚があった。
正確にいうと、それまで言葉にできない内に抱えていたものがすっと取れたというか、こういうことか ...