千の顔をもつ英雄 2- ジョーゼフ・キャンベル
『千の顔をもつ英雄』でジョーゼフ・キャンベルが解き明かしているのは、世界中の神話に描かれている英雄たちの生涯、旅、目的を果たすまでのストーリーの構造には共通点があるということだ。
「英雄の旅」 ...
千の顔をもつ英雄 1- ジョーゼフ・キャンベル
神話の構造を解き明かし、なぜ人はかつて神話を必要としたのか、また、現代に生きる私たちが神話を必要とするのはどんなときかなど、複数の視点で読むことができる本。
創作だけではなく、かつて神話 ...
2時間でおさらいできる日本史 近・現代史篇 – 著/石黒拡親
今の学校の歴史の授業はどうかわからないが、私が小・中学生、高校生の時は近・現代史は教科書のダイジェスト的な授業で終わったり「各自読んでおくように」という一言で終わったりしてい ...
とにかくうちに帰ります – 津村記久子
「職場の作法」「バリローチェのフアン・カルロス・モリーナ」「とにかくうちに帰ります」の3つの短編集。
とある会社で事務員をしている鳥飼早智子が ...
僕は小説が書けない – 著/中村航・中田永一
何故か不幸を招き寄せる高校一年生の光太郎は、一年上の七瀬に強引に、廃部寸前の文芸部に入部させられる。そして、部の存続がかかっている部誌制作のため、光太郎も小説を書くこと ...
三月は深き紅の淵を – 恩田陸
■『三月は深き紅の淵を』は読むことができない
ジャケ買いした本。タイトルも装丁も好きだな。今でも。
この小説については(ミステリにありがちな言葉だけど)、ほんと多くを語れない。とりあえず言っておくと、タイトルの『三 ...
その後の世界最強の商人 – 著/オグ・マンディーノ 訳/山川紘矢・山川亜希子
オグ・マンディーノの名著『世界最強の商人』の続編。
『世界最強の商人』がビジネスの成功法則だとしたら、こちらは人生の成功哲学と言える内容。
以下に目次を記しま ...
2時間でおさらいできる日本史 – 著/石黒拡親
日本史について、時代やら出来事やらを、ざっくりとでもいいから、おさらいしたい。歴史の流れを、とりあえずでいいから、まずは知っておきたいという方は、まずはこの本を読んで、次に違う本を数冊読むの ...
その科学が成功を決める – 著/リチャード・ワイズマン 訳/木村博江
自己啓発法、成功法則、引き寄せの法則、潜在意識活用法、現在、書店にはコーナーができることもある、人気のジャンル。
ところで、本当に効果があるの?
という疑問の答えが、この本にあ ...
向上心 – 著/サミュエル・スマイルズ 訳/竹内均
福沢諭吉の『学問ノススメ』と共に明治時代に読まれ、100万部を突破した『自助論』から9年後、1867年に完全版が刊行されて以来、読み継がれている本。
『自助論』は「天は自ら助くる者を助 ...