文庫,古典

■クリスマス・イブに訪れる幽霊

世の中も人間も信じていないケチなじいさん、スクルージ。
彼のもとへ死後七年過ぎた、かつての同僚マーレイが亡霊となって訪れる。
マーレイはスクルージに三日にわたって、それぞれ違う幽霊がスクル ...

文庫,哲学・思想

■自分にとって未知の文章を読むことの効用と必要性

私のこれまでの体験では、文章は誰が読んでもわかるように書けとか、難しいことを小学生がわかるように説明できることはそれだけで才能だとかっていうのを読んだり聞いたりしたことがあるし、朝礼で読 ...

文庫,哲学・思想

■本当に伝えたいことは思考の整理法ではなくて

この本、『思考の整理学』というタイトルだから、タイトルそのままの内容なんだろうと思って読んだんだよ。たしかに思いついたことは、とりあえず全部メモって、そのあと二度、メモの断捨離をする方法とか ...

文庫,エンタメ

ビブリア古書堂の事件手帖 〜扉子と不思議な客人たち〜 (メディアワークス文庫)

 

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■栞子さんと大輔が結婚し、6歳になる子供、扉 ...

文庫,哲学・思想,自己啓発

■「なぁんだ、そんなこと知ってる、わかってる」
でも、やってないからお金が増えないたまらない。
そんな基本的で普遍で絶対な法則。

お金に関する本は、書店に行けば、どれを読めばいいのかわからないくらい並んでるんだよね。 ...

文庫,古典,哲学・思想

歎異抄 (光文社古典新訳文庫)

 

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■究極の「他力本願」

宗教であれ、伝統あるいわゆる「道」がつくもの(柔道・剣道・華道・茶 ...

文庫,古典,哲学・思想

宮本武蔵「五輪書」 ビギナーズ日本の思想 (角川文庫 角川ソフィア文庫)

 

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■剣豪が残した、日本以外でも9種類の英訳、他6カ国 ...

文化・社会,文庫

■神話の意味、構造、そして私たちにもたらす力

世界中に残っている神話には、共通の構造があり、共通した主題や題材がある。それらは、私たちの無意識にもあり、現在の世界、社会の基盤になっているし、思想の根本にもつながっている。
『千の ...

文庫,エンタメ,ミステリ,文芸

■死者の記録と生者の記憶

『dele』に続き、この『dele2』も、自分の死後に削除して欲しいデータを依頼した人と、依頼した人と繋がりのある人をめぐり「dele.LIFE」の所長、坂上圭司と唯一の従業員、真柴裕太郎が関わっていく。

文庫,エンタメ,ミステリ,文芸

■自分がこの世を去ったら消してほしいデータ〈記録〉そこへ込められた思い、願い〈記憶〉

dele=ディーリー。校正用語で「削除」の意。

「死後、誰にも見られたくないデータを、その人に代わってデジタルデバイスから削除(delet ...